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モーツァルトは音のコロコロが

音の粒

久しぶりにモーツァルトのソナタを練習しました。
たま~に、すごくモーツァルトが弾きたくなることがあります。
ピアノの基本に戻るような感じでしょうか。

短調好きなので、今日もK.475幻想曲とK.457を練習♪
475と457、いつもどっちがどっちか分からなくなりますが、幻想曲とK.457は続けて弾くものだと書かれている版もあるそうです。私の楽譜も続きで書かれています。どちらの曲も習ったことがありますが、先生は何にも言ってなかったですが。

幻想曲は、難しいですがすごく良い曲です。
曲の出だしからしても魅力的だし、激しく盛り上がるところもあって演奏会で弾くのにも良いのではないかと思います。全然弾いていなかったので、以前から苦手な部分はすっかり弾けなくなっていました。やっぱり、時々は復習をしないとすぐに弾けなくなるようです。ピアノは大変だぁ(=゚ω゚)ノ

K.457も結構好きです。
モーツァルトで短調の曲は少ないので貴重な作品。幻想曲よりは曲も短いし弾きやすいと思いますが、いつもきれいにトリルが入らないんですよね( ;∀;)

 

モーツァルトを弾くときは、音の粒を意識します。
コロコロ・・・と軽やかに音階を弾かないとダメなような気がして。
ベートーヴェンを弾くときとは、かなり違いますよね。私がレッスンで習った時は、鍵盤をハイフィンガー奏法で弾いていたと思うんですが、最近は、少し意識して脱力気味に弾くようにしています。とは言っても、脱力の仕方はよく分からないんです。習ったこと無いし。なので、自分なりに姿勢、手、指の使い方とかを意識しているだけです。

しかし、モーツァルトは難しいですね。
何弾いても難しいと言っている私ですが、テクニック以外の難しさをモーツァルトには感じます(=_=) さっきも書きましたが、昔の弾き方が絶対的に悪いとは思っていません。弾く曲によっては、あのハイフィンガーが役立つ時もあると思います。

鍵盤の上っ面だけを弾いているのも違和感があるし。プロが軽やかに弾いているのを見て、同じように真似して弾いてもダメなんですよね。基本、鍵盤はちゃんと下まで押さえるって感じでしょうか?私の場合は、しっかり音を出して練習しないと、いつまでたっても上達しないというか、手が覚えてくれません。

ある程度、しっかりと弾けるようになって、それから軽やかに弾いていきます。でも、本当は、譜読みの段階から曲の雰囲気を大事に練習しないとダメらしいですね。テクニックのある人だったら出来るのかもしれませんが、全然弾けない状態の時は無理ですよね~(;^ω^) 私は、弾けない時は、ロボットのように音符を一音一音弾いていきます。そうしないと覚えられない(+_+)

モーツァルトのソナタは弾いていない曲もたくさんあるので、今度は長調の曲もチャレンジしてみようかな・・・いつかになるか分からないけど(;^ω^)

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