いまだに「赤毛のアン」にハマっています。
小学校高学年の頃だったでしょうか?「赤毛のアン」がTVでやっていました。
その頃は、日曜日の夜は、サザエさんと世界名作劇場を見るのが
楽しみでした。
特に、赤毛のアンは、大好きでアンの世界にはまり込んでいました。
もちろん、小説も読んでいたと思うんですが
やっぱり映像で見ると想像力も膨らんで、乙女ちっくになっていました。
それが、大人になってからこのアニメを見ると
だいぶ印象が違う事に気づきました。
子供の頃に見た時は、アンに自分を置き換えてみていたんですが
今は、マリラの側で見てしまいます。
なので、大人になってから見た時、アンの勝手な行動や言動に
共感する事が出来ず、なんか変な気分でした。
これが、赤毛のアンの深みがある所だと思います。
私は、このアニメが大好きで、毎日動画で見たりしているんですが
何度見ても飽きないんです。
いろんな意味で、かなり感動してしまって
分かっている内容なのに、いつ見ても心が揺さぶられます。
使われている音楽が素敵です♪
この赤毛のアンのアニメは、ジブリで有名な
高畑勲監督が手掛けています。
途中までは、宮崎駿監督も関わっていたらしいです。
やっぱり、すごいですね!ジブリは・・・
この頃から素敵なアニメを作っていたんですから。
私がこのアニメで気に入っているところは、使われている音楽です。
三善晃氏、毛利蔵人氏というすごい人たちが作られていたという事!
アニメを軽くみがちな時代に、この人たちが音楽を担当していたという所が
本当にすごいなぁ~と思いました。
なので、オープニング、エンディングの音楽以外も、かなり良いです。
私は、アニメの中で使われている音楽が、かなり好きです。
・・・というか、泣けてきます(*^_^*)
音楽と共に、素敵なシーンが思いだされて、もうダメです。
このBGMのCDも発売されていました。
アマゾンでは、視聴も出来るので、懐かしむには丁度よいですよ。
⇒コロムビア サウンド アーカイブス シリーズ 赤毛のアン 想い出音楽館-完全版-
アニメ版は原作に忠実につくられています
赤毛のアンは、実写版の映画にもなっています。
ただ、実写版の方は、原作からかなりかけ離れた内容になっているとか・・・
私は、全シリーズを見ていないのでハッキリとは分かりませんが
知り合いが、全然違うと言っていました。
アニメ版は、原作にかなり忠実に作られています。
原作のイメージもほとんど崩れないくらい、良い出来だと思います。
3月に、ブルーレィのメモリアルボックスが発売されるそうです。
お値段的にかなり高価なので、ちょっと手がでませんが
おまけが魅力的です。
宮崎駿監督のレイアウト画が付いてくるみたい。
ブルーレィとか自分で買う事は、ほとんどありませんが
永久保存版として、手元に置いておきたい気持ちでいっぱいです。
そういえば、ヤフオクではセル画も売られています。
かなり古い作品なので、数は少ないですが
欲しいなぁ~と思いつつ、なかなか手が出ません。
どうせなら、背景がも一緒に欲しいし・・・
ちょっと余談ですが・・・
アニメ版のギルバート・ブライス(アンの後の旦那様)の声優さんが
ナルトのかかし先生役の井上和彦さんがやられていました。
ちょっと調べてみたら、バツ4だとか・・・
最初の奥様が、キャンディキャンディの原作者のいがらし ゆみこさんだったらしく
かなり驚きました。
素敵なギルバートが、バツ4だったとは・・・
っていうか、夏目友人帳の斑(ニャンコ先生)の声もやられています。
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