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スケール練習って必須?メリカント北欧系もいいね♪

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基礎練習

自分は自分!私なりの練習方法で頑張る!って思っていても、人様の練習を見ていると、やっぱり気になります。もちろん子供の頃はちゃんと練習曲を弾いていました。昭和のピアノ教室でよく使われていたツェルニー、ハノンとか。もっと初期ではメトードローズとか。

多分、以前にも練習曲は必要なのか?!(過去記事)みたいな事を書いていましたね(;^ω^)常に、気にはしているんですが結局のところ、今現在も練習曲は取り入れていません。

ショパンの練習曲は、もう別格!立派な曲集ですもんね。全曲弾いた事がないし、途中で投げ出した曲もいっぱいあるのでゆっくりじっくり練習しよう!って心の中では思っていますが、難しくてなかなか手が出せません。これからもっと歳をとってしまったら益々弾けなくなるんじゃないか!っていうのも思いますが。

なぜ、急に?

なんで又練習曲の事を書いたかというと、少し前にソナチネアルバムに入っている曲を弾いたんです。有名なピアニストがゆったりと素敵にソナチネの曲を弾いているのを見たから(*‘∀‘)今、弾いたらどんな感じになるかなぁ。

・・・ゲゲゲ。めちゃくちゃ下手になってました。
子供の頃の方が、きっと素敵に弾けていたに違いないと思います。今、私が弾くとペダルの乱用?!スケールのごまかし。いろいろアラが丸見えになって怖いくらいです。

譜読み的には、とても易しくて少し練習すれば弾けるようになるんですが、なんなんだろう?なんか違うんだなぁ。モーツァルトの曲もアラが丸見えになるって、よくいいますよね。本当に上手な人でないと弾きこなせない。ソナチネの中の曲もそんな感じです。適当には弾けますが、やっぱり何か違う・・・(-_-)zzz

曲自体の雰囲気もイマイチになってしまうんですが、自分のずるさ?!に気付いてショック( ;∀;) 指のごまかしがひどすぎる。とりあえず流れを止めないで弾くため!なんですが、なんなんだ、その酷い指使いは(>_<)

そうです。このずるい指使い。ごまかしっぱなしの原因。もしかしたら練習曲を弾いていないから?ハノンのスケールをちゃんと練習していないから?

ハノンは弾きたくないなぁ

ハノン・・・これかもしれないですね。全調スケール。
ピアノの基本ですもんね。受験の時に必死に覚えましたがその後全くご無沙汰です。調性も頭の中から全部抜けてしまっているし、もちろん指使いも。余談ですが、スケールでは黒鍵を使わないハ長調が一番弾きにくいそうです。

少し、気になって楽譜を取り出して毎日弾こうかなぁと思った時期もありましたが、実行に移せませんでした。とにかく、3の指でくぐる、4の指でくぐる・・・楽譜を見ても違う指で弾こうとしてしまいます。最終的につじつまが合って元の音に戻れたらOKみたいな感じです。これじゃあ、毎回違う指になるのでミスタッチ続出ですよね。

こうやって書いていますが、練習に取り入れるかどうかは分かりません。でも、ずっと前からすごく気になっていた事であることは間違いないので、それを解決するためには練習曲、いや「スケール練習」を取り入れるべきなのか?

北欧系ピアノ

北欧系というとシベリウスが真っ先に思い浮かびますが、家にある楽譜の中から、メリンカントを取り出してちょっと弾いていました。あんまり有名な作曲家ではないようですが全音の楽譜があるくらいなので、日本でもそこそこ有名なのかな?フィンランドではシベリウスに並ぶ超有名な作曲家らしいです。

私が持っている楽譜は小品集みたいな感じで、どの曲も短めです。最初に「牧歌」という曲を弾いていて中間部分がわりと盛り上がっていいなぁと思っていましたが、その盛り上がりのオクターブ和音の連続で手が痛くなるので断念。

「夏の夜の牧歌」という2ページほどの曲に変更しました。素朴な感じで、嫌味がなく?!やさしい雰囲気の良い曲です。こういう小品は必死感がないように弾かないと(#^^#) まだまだ勉強だなぁ~

 

コメント

  1. Gari より:

    ぎんねねさん、こんにちは。私もツェルニーなどいわゆる練習曲は今のところ取り入れてません。子どもの頃それが嫌いで辞めたので、今これを無理にやるとピアノそのものを辞めるという残念な結果になりそうなので。それから、1日1時間しか練習できないので、練習曲に充てる時間がないというのも理由のひとつ。でも他のみなさんが練習曲きちんと取り組んでいるというのを聴くとちょっと不安になってしまう気持ち、よくわかります。長期的に見ると、練習曲をしていないから弾きたいピースの出来栄えも中途半端なままに終わってしまうというリスクももちろんあるし。とりあえずハノンを10分やるというのだけ、取り入れてます。ハノンは時間的な負担が少なくて済むので。

    • ぎんねね より:

      Gariさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      子供の頃、なんでこんな退屈な練習をしないといけないのかなぁと、いつも思っていました。大人になって、基礎の大切さを実感していますが、練習時間の確保も大きな問題ですよね。私も細切れ時間で練習しているので練習曲を入れると、それだけで練習時間が終わってしまいます。なので、いつも曲をすぐに弾き始めます(;^ω^)

      これから寒くなってくると手も冷たくなって動きにくくなるので、ハノンで準備運動するのも良さそうですね。本当は、ハノンに載っているスケールをダァ~と弾けば良いんだけど、なかなか実行に移せていません。全調を弾くのは大変ですが、毎日決めた調を弾くんだったら意外に負担にならないかもしれません。もう、覚えようとするのを辞めたら気が楽になるかなぁと思っています。

      自分のペースで練習するのが一番大事ですよね(*’ω’*)

  2. 何度もすいません〜汗
    また間違えてしまって…(送信エラーになると消えて困るのでテキストに打ったものをコピペして送信するのですがその際にいろいろと不手際が…汗焦)FC2のコメは後から編集出来るので慌てん坊には助かるのですが私のブログも編集出来なくて…。何度も申し訳ないのですがこちらと差し替えていただけますか〜。いつもこんなことばかりしててごめんなさい〜(>w< )

    ぎんねねさん。こんにちは〜
    最近のぎんねねさんのブログ。コメントしたくなる記事がいくつもあるので頻繁に伺っちゃってて返信がお手数でしたらすいません〜(^o^ ;

    〈自分は自分!私なりの練習方法で頑張る!って思っていても、人様の練習を見ていると、やっぱり気になります〉
    ↑これ!私もしょっちゅうなんです。
    練習曲はやらずにバッハだけをやると決めてるのに皆さんが練習曲を地道にやっているのを見聞きするとたまに焦りを感じます。焦るという程大袈裟ではないけどやはり気になります。
    自分が下手でテクニック(主にメカニカル)がないことを実感してるので。 (;´∀`)

    大人でピアノを趣味として楽しんでる方々がみなさん練習曲に取り組んでいる方ばかりではないとは思うのですが。
    ピアノブログをされてる方はとりわけ熱心な方が多いので、ハノンやチェルニーを筆頭に練習曲にしっかり取り組んでいる方が多くいるように感じます。

    ぎんねねさんは子供時代〜若い頃にかなり練習曲をしっかり取り組んでこられた方だと思うのに今でも練習曲の必要性を感じるんですね。
    練習曲って永遠に弾いていないとだめ?! (ーー;)
    プロの演奏家が指ならしに毎日ハノンをばーっと弾くとか聞いたことがありますけど。たまに見る森本麻衣子先生の動画でも練習曲とくにハノンの大切さを説かれてますけど。やっぱり必要なのかなぁ…。 (>__<)0  もちろんスケールもめちゃくちゃ下手です。 (~_~;) チェルニーをしっかりされてる方は苦労しないのかも。 (^^;
    ぎんねねさんは古典曲をしっかり取り組んで来られてると思うのですがソナチネを難しいと感じるんですね。
    ソナチネも子供時代は何となく弾いてましたが、今きちんと綺麗に音楽的に弾こうと思ったらシンプルな分難しいですね。モーツァルトの難しくないソナタも怖くて気軽に手出し出来ない感じ。(^^;

    しかし。散々考え思い悩んだ結果やった方がいいと頭で理解してもやれる自信はないです。(^.^;
    チェルニーはとうに諦めたのですがハノンはたまに気になって引っ張り出してきてスケールやアルペジオをちょろちょろと弾いてみるのですが常に三日坊主です。数ヶ月に1〜2回と忘れた頃に10〜20分くらいやる時があるくらい。そんなやり方では身につかないと思うけど。和声感や調性感だけでも身につけたいと思って。
    練習曲のことはずっと気になっていながら、結局は好きな曲を好きなように弾いてしまうだけになってます。
    無理して難しい曲を弾かなくてもいいと開き直る時もあるけど。やっぱり弾けるものならば好きな難しい曲も弾けたらいいなと思うし。
    そんなに難しくない曲を完成度高く余裕を持って弾こうと思ったらやはりテクが必要になって。練習曲については常に頭を悩ませていて堂々巡りです。(;^ω^)
    練習曲について書かれた記事は共感してしまうことも多いしとても興味深いです。みなさんも悩まれてるんだなぁと。

    追伸;メリカントの「夏の夜の牧歌」素朴でノスタルジックな味わいの綺麗な曲ですね。意外と日本的な曲調に感じます。 (*’▽’)
    北欧は日本人には親和性が高い気がします。北欧のインテリアや雑貨もずっと人気が続いて定着してますよね。IKEAやマリメッコやリサ・ラーソンやムーミンとか。←私は北欧のものが大好きでこれらもすべて大好きです〜 (*^-^*)
    北欧のシンプルで素朴なテイストが日本人と相性がいいのかも。音楽も日本人と相性良さそうですね。北欧の音楽は弾いてみたい気になるものがいろいろあります♬グリーグさんが大好きですし♪(真逆な暑苦しいラテン音楽、スペインにも魅かれるのですが)

    • ぎんねね より:

      きんどーちゃん、おはようございます。
      コメントありがとうございます(*’ω’*)

      大変な作業をしていただいてのコメント、ありがとうございます!
      送信エラーで全部文章が消えるって経験、私もあるので(>_<)

      >練習曲はやらずにバッハだけをやると決めてるのに皆さんが練習曲を地道にやっているのを見聞きするとたまに焦りを感じます。焦るという程大袈裟ではないけどやはり気になります。

      これは、本当にいつも影響されてしまいます。
      ブログとかしていなかった時、ピアノブログ等をほとんど知らなかった時は自分中心の練習でしたが、ピアノブログをされている方の熱心な練習報告とかを見ていると気分が焦るというか(;´Д`) 人に影響されることは、良い時もあれば悪い時もありますね。

      ちなみに、あるピアニストの方が、練習前にバッハを弾くっていう事を言っておられました。ツェルニーやハノンにこだわらず、何か指をほぐす程度のものがあれば良いかなぁ。

      >ソナチネも子供時代は何となく弾いてましたが、今きちんと綺麗に音楽的に弾こうと思ったらシンプルな分難しいですね。モーツァルトの難しくないソナタも怖くて気軽に手出し出来ない感じ。(^^;

      これは、すご~く感じます。
      譜読みの易しいシンプルな曲の方が、ある意味すごく難しいです。一音一音に気を使わないと弾けない(>_<)もちろん難曲も難しいんですけど、違った意味で難しいですね。これは、最近になって特に感じています。なので、たまにブルグミュラーとかソナチネを練習するのも良いのかもって思います。

      >北欧のインテリアや雑貨もずっと人気が続いて定着してますよね。IKEAやマリメッコやリサ・ラーソンやムーミンとか。←私は北欧のものが大好きでこれらもすべて大好きです〜 (*^-^*)

      北欧の雑貨が流行っていますよね。なんとなくレトロな感じがするし可愛いし(*‘∀‘) うちの家の雰囲気が北欧系とは無縁なので、小物とかはインテリア系は何にも持っていませんが、ブランケットとか欲しいなぁと思っていました。でもすごくお高い(>_<) おすすめがあれば、又教えて下さいね~♪