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エチュード(練習曲)は必要?!

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練習曲エチュード

ピアノを習って来たら、必須でついてくるのが練習曲です。
もちろん、ピアノを始めたばかりの時は当たり前ですが
ある程度中級、上級になっても練習曲はついてきます。

最近、全く練習曲を弾いていないので大丈夫か?!と
自分に言い聞かせていますが・・・
練習曲といっても、ツェルニーのような本当の指練習曲と
ショパンなどの演奏会でも弾かれるような練習曲といろいろです。

ツェルニーはベートーヴェンの弟子

ツェルニーはベートーヴェンの弟子だという事は
すごく有名ですよね。
なので、ツェルニーはベートーヴェンの曲を弾くための
基礎練習的な目的があったのだと思います。
子供の頃は、そんな事全く知らないで
ただ、いやいや練習してきたなぁと(#^.^#)

これが本当に役にたったのかどうかは分かりませんが
今まで、たくさんの練習曲を弾いてきました。

練習曲の過程

どうしてもひと昔前は、バイエルからという事で
私もバイエルから始めました。
そして、メトードローズブルグミュラール・クーペのピアノの練習ラジリテ
ツェルニーリトルピアニスト・・・(もっとあったかな?!)

ツェルニー30番
ツェルニー40番
ツェルニー50番
クラーマービューロー60番
ケスラー15の練習曲
クレメンティのグラドスアドパルナッスム
モシュコフスキー15の練習曲
モシュコフスキー16の練習曲
ショパン エチュード

記憶にあるのは、これくらいでしょうか?
結構、やってきたように思いますが、効果はあったのでしょうか?
自分では、よく分かりませんが、あったという事にしておこう(^^♪

もちろん、ショパンのエチュードは、全部弾いていません。
途中でほったらかしの曲もあります。

難しい練習曲は、他にもありますね。
ドビュッシー、ブラームス・・・
でも、なかなか手が出ません。

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現在の私は

指の準備運動なしで、曲ばっかり弾いています。
まあ、たまに準備運動の代わりにポピュラーの曲を弾くぐらいで
音階も全然練習してないです。
なので、曲中に登場する音階は、すごく苦手です。
特に、左手なんかは、ボロボロかも

ただ、時間がない社会人のピアノ事情としては
練習曲で時間を取られるわけにはいかないんですよね。
練習曲も結構難しいですから。
たしか、リヒテルはスケールの練習をしなかったとか。
曲中に出てくる難しい箇所をその都度克服していったとか?!
それも指定テンポのままで・・・
まあ、凡人にはあんまり理解できませんが
とりあえず、今弾いている曲で弾きにくい箇所を何回も取り出して
練習するのみです。

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