かるくぎっくり腰
最近の買い物では、リュックサックを使っていたのですが真冬になりコートも分厚くなったので、リュックを背負うのが難しくなり手提げ袋で買い物していました。昨日は雨も降っていたので傘も持たなくてはいけなくて・・・。不調の右手に負担がかかるのを恐れて左手で荷物を持っていたら、腰にきました( ;∀;)ぎっくり腰ほど酷くはありませんが、危うい状態の腰です(;^ω^)
右手の指の痺れは全く良くならず、今いろいろと考えています。知り合いに教えてもらった鍼灸院（女性専門)に行こうか？それとも、もう少し漢方薬を試そうか？
以前記事にも書いた漢方薬のお試しは、一応終了しました。試していた漢方薬は「桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)」です。だいたい2週間服用しました。結果は、あんまりよく分からない・・・という感じでしょうか？痺れが取れることはなかったです。ただ、数日間服用を忘れていた時、夜中にすごい痺れ、痛みがあったのですが、服用を再開して夜中の痺れはなくなりました。
このまま続けるかどうか迷っていたのですが、この際、専門店で相談した方が早いかもしれないと思い調べたら、わりと近くに漢方薬局があったので予約して早速行きました。問い合わせの時に今服用している薬、症状・・・細かく書いておいたので行った時には薬は用意されていました。
やっぱり血流を整えるのが良いみたいです。とりあえず60包を買って試すことにしました。まぁまぁお高いですが、ネットで購入してもそこそこのお値段なので、効果があれば安いもんかな(;^ω^)
ちなみに市販の漢方薬では、主要成分は半分くらいしか入っていないそうです。まだ飲み始めて3日目なので効果とかは全く分かりませんが、地道に服用していこうと思います。
マリア・ジョアン・ピリス
ピリスさんは手が小さいピアニストで有名ですよね。小柄な印象ですが、超一流のピアニストです。YouTubeで弾いているところを見ても手の小ささは分かります。指を寝かし気味に思いっきり指を広げています。指使いも自分ですべて書き換えているそうです。ベートーヴェンやモーツァルトでも評価が高いですね。
先日、たまたまオススメに上がっていたので見てみたら、私のトラウマ曲「シューベルト ソナタOp.120 D.664の1楽章」を弾かれていました。これは珍しいぞ！ってことで見ていたら、オクターブ(片手)で上行する部分を両手で弾かれていました。これには、かなり驚きました。そうか、そういう風に自分なりに右左を自由に使っていいんだ！
他では、私も手が届かない部分とか色々考えたことがありましたが、シューベルトのソナタのあの部分は考えもつかなかったです。って事で、トラウマ曲ですが弾いてみました・・・が、弾けない( ;∀;) かなりの瞬発力が必要かと思います。私には追い付かないのです。動画を見ている限りでは弾けそうに思ったのですが、ずっと片手で弾いていた部分を両手で弾くとなると、手が迷う迷う(=_=)
・・・今、再度動画を見直していたら、全てを両手で弾いていないような気がしました。上行部分の出だしはある程度片手で弾いて途中から両手で弾いているのかなぁ？もっと、ハッキリと見たいなぁ(;^ω^)
以前に発見？した中村紘子さんのベートーヴェンソナタで音を省いていた部分とか、手の小さいピアノを弾く人達にしたら勇気が出ますよね。
せっかく、勇気がでる演奏を見つけたのだから、シューベルトのトラウマ曲を再練習しようか？！毎回そう思うのですが、数回弾くとあきらめモードになってしまいます。ここで書いても弾かないと思うので、気分がのったら少しずつ再練習しようと思います。一度人前でも弾いた事があるんですが、どうも苦手意識が消えないし、すぐに弾けなくなってしまうので。
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