間違わないで弾く
ピアノを弾いている時、何を気にしていますか?普通は、曲想とかメロディとかいろいろあると思いますが、私は間違わないで最後まで弾きたい!って思ってしまいます。
これは、音楽としてはダメですよね。コンクールではミスタッチはダメなんだろうけど、ミスだけで音楽がダメになることはないんですよね(;^ω^) ピアニストの演奏でも多少のミスタッチはありますもんね。
しかし・・・やっぱり大きなミスタッチは、問題でしょうね。少し音を外した!くらいはあり得ると思いますが。
いつの頃からか、間違いたくないって気持ちが大きくなったんです。そうすると余計に力が入ってしまってミスが増えるんです。これも人前演奏の時だけですが。やっぱり上手に弾きたいって気持ちが大きいんだと思います。
サークルに参加し始めた時、毎回すごく緊張していて異常な状態の私を見て母が「ええやん、間違っても。」って言ってくれたんですが「それじゃダメやねん!」って、すごく力が入っていた私((+_+)) 何が、そういう気持ちにするのかよく分からないんですけど、とにかく、力んでました(#^^#)
たぶん、子供の頃の先生(カラフル超絶怖い)の影響かもしれません。発表会では間違うなんてありえない!状態だったので。なので、どんな状況であれ人前で演奏する時は、ちゃんと弾けなくてはならないんです!みたいな(;^ω^)
完璧に弾けても
楽譜通り、テンポ通りに弾けても音楽性がなければ・・・
特にそれを感じるのがコンクールです。私は、しっかりとコンクールを見たことがありませんが、コンクールに出る人たちは、皆さん完璧なほどのテクニックを持っていますよね。そんな人たちの中から選ばれる人は、やっぱり音楽性に秀でた人なんでしょうね。もちろん、すごいテクニックも評価に入ると思いますが、それだけではダメなわけです。
間違うのを恐れて、ガチガチの演奏をするより、力を抜いて音楽を楽しみながら弾いている方がよっぽど素敵な演奏になるんでしょうね。なかなか、そこまで余裕が出ませんが、私も音楽を楽しみながら弾けるようになりたいです(*’▽’)
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いつもありがとうございます(*’▽’)
コメント
あれ?これ自分で書いた文章?と錯覚するほど、共感するところの多い記事でした。
私も、特に人前演奏で緊張するとミスタッチが多くなってしまうのが一番お悩みです。気心の知れた人同士の練習会では割と平気なんですが、(それでもミスタッチはやっぱりやってます。ただそれを恐れて萎縮するようなことはなく、のびのびと弾けるので、結果的に、聴く人にはミスもあまり気にならないようです) ステージはやっぱりなかなか音を楽しむ余裕がないですね。
今度の本番、実を言うと、こんなやさしい曲を弾く人は極めてまれ、という選曲なんですが、それはそれでまたプレッシャーの元になっています。とほほ〜。
タワシさん、コメントありがとうございます♪
>ただそれを恐れて萎縮するようなことはなく、のびのびと弾けるので、結果的に、聴く人にはミスもあまり気にならないようです
これ、理想ですね~(*’ω’*)
ミスを恐れて、ガチガチの演奏より、のびのび楽しそうに弾いている方が
絶対、音楽的にも素敵ですもんね。それがなかなか難しいのですが。
>今度の本番、実を言うと、こんなやさしい曲を弾く人は極めてまれ、という選曲なんですが、それはそれでまたプレッシャーの元になっています。
そうなんですよね。やさしい曲ほど難しいものはない!です。
タワシさんなら、大丈夫!!
また、曲のアップ楽しみにしています(*’▽’)