スポンサーリンク

痛っ!やってしまった

スポンサーリンク

痛い

小さい頃から血を見るのが怖かった。転んで膝を擦りむいて血が出ても大騒ぎしていた私。もちろん今もギャーギャーと騒いでいます。昨日、お店の片づけの洗い物をしていた時に、やってしまいました。ガラスのコップ・・・コップのふちがちょっと欠けていたみたいで思いっきり切ってしまいました。

こうして書いていても怖い( ;∀;) 右手の薬指の指先です。もうね~血がドバドバと出てくるんです。ティッシュで押さえても水で洗い流しても出てくるのです。ここまで血が出るとギャーギャーと騒ぐこともないのですね。無になってすんごい怖い顔になっていたと思います。

絆創膏を貼っても血がポタポタと。血が怖いし痛いし。しかし、意外と冷静で夜ご飯の餃子を焼きながらティッシュで押さえていました。あとは、防水タイプの絆創膏を貼って通常業務をこなしました(#^^#)

何がショックって、ピアノが弾けない~~~!ってことです。ここ数日、割と真面目にベートーヴェンのテンペストを練習していたのに、なぜ今手を切ってしまったのか?!それも、ちょうど自分の演奏を録音して間違っていた箇所を見つけたところだったのに~。気づいた時に直さないと、変なクセが付いてしまいそうで((+_+))

ちなみに今日は、昨日貼った絆創膏のままですが、もう血は出ていません。ただ、ちょっと当たっただけで痛い。今日、ピアノ弾けるかなぁ?毎日練習する時間が取れないので、弾ける日は貴重なんだけどなぁ。それか、じっくりと楽譜を見て、プロの演奏を聴いて勉強しなさいという事なのかなぁ( ;∀;)

そうだ、左手練習をすればいいんだなぁ(#^.^#)

ボロディン

以前にボロディンの曲を2曲弾いたことがあります。小組曲Op.1から「夢想」「夜想曲」です。数日前から急に弾きたくなったのがOp.1-6「セレナード」です。先日参加したサークルで弾いている方がいらっしゃいました。どこかで聴いたことがある曲だなぁと思ったら楽譜が家にありました。

この「セレナード」は、ラヴェルの「ボロディン風に」の元になっている曲?らしいのです。詳しくは調べていないので分かりませんが。ただ「セレナード」を弾いているとラヴェルの「ボロディン風」が思い出されるので、そうかもしれません。

ベートーヴェンとか古典派の練習をしていると、ボロディンの曲はとても新鮮です。全然タイプが違うので当分はこの曲を練習する予定です。(指が痛いけど)

弾いた曲

先日のサークルでは、モーツァルトのソナタK.457の1楽章と犬神家の一族 愛のバラードを弾きました。どちらも久しぶりだったので、かなり練習に時間がかかりました。犬神家は大好きな曲なんですがとても弾きにくいんです。気持ちが入れば入るほど、大事なところで大ミスをしてしまいます。

モーツァルトのソナタも短調で好きな曲なのですが、以前に弾いた時よりもかなり酷くなってしまいました。昔、弾けていた箇所が全然弾けなかったり、音階で転んだり。年々、テクニックは落ちてくるのを実感しました。

新曲を練習するのも大仕事ですが、以前に弾いたお気に入り曲の劣化を食い止めるのも大仕事!この劣化を食い止めるためには毎日練習が欠かせないけど、好きな曲を全曲毎回練習するのは無理だし。だいたい弾きにくい箇所は毎回同じでちょっと気を抜くとごまかしたりしがちです。そして、意識していなかった箇所が突然弾けなくなるとか。ショック多すぎです。

何回も何回も録音しましたが、ノーミスは無理でした。止まらないように、いっぱい音を誤魔化して弾いています。当分、モーツァルトはいいかなぁ。゚(゚´ω`゚)゚疲れたぁ

▼参加しています。いつもありがとうございます。励みになります♪

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ