整った音
先日、調律しました。
約1年ぶりの調律でしたが、本当は半年でしなけれなばならなかったので、かなり音が狂っていました。この間の記事では、調律した音が馴染めないような事を書きましたが、間違いでした。
調律してからあんまり練習時間が取れず、昨日じっくり弾いてみたら
音がすごくいい！！
音の響きを感じながら弾くと気分が上昇(=ﾟωﾟ)ﾉ
本当に気持ちの良い音になっていました。
って事は 長い期間、狂った音で弾いてきたので私の耳も狂っていたわけです。
これって、本当に怖い事ですね。
狂った音に慣れてしまうと、正しい音が分からなくなります。
たしかに、弾いていて、なんだかチグハグな感じの音はしていましたが、それがどれくらい狂っていたのかは分からなかったのです。
先日も書きましたが、長い期間サイレント機能の方で弾いてきましたが、そっちの方がずっと正しい音だったんですね。電子音はいまいちなのは分かっていますが、音の狂いはないですから。しかし、生音で練習できるようになって、嬉しくてずっとサイレント機能は使っていません。たぶん、これからも生音で弾く方が多いと思います。なので、やっぱり調律はきっちりとしておくべきだと痛感しました。
弾けてませんが
上記のように、すごく整った音になったピアノで機嫌よく練習していますが、曲は弾けていません。あっちこっち手を付けていますが、どれも中途半端。シューマンの子供の情景で綺麗な音を目指す練習をしていますが、弾けているわけではありません( ;∀;)
子供の情景は13曲もあるので、弾ける曲と弾けない曲の差が大きい（泣
苦手なタイプの曲も含まれているので、部分練習すればよいのですが、ごまかしながら次々弾いてしまっています。この曲集は、「子供」とタイトルについていますが、基本、大人のための曲集です。じっくり弾きこめば、かなり良い練習になるはず！私自身も以前弾いた時の印象と今現在弾いた印象がかなり変わってきています。
いつも一曲目から弾き出すので、これからはバラバラの順番で練習しようかな？
一曲ずつタイトルが付いているので、イメージもつかみやすいし。
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