アンチエイジングに効果的
少し前に、クルミはが体に良いという事を書きましたが
もう一つ、忘れてはいけない大事な脂肪酸を思い出しました。
脂肪酸といえば
・飽和脂肪酸
・不飽和脂肪酸
この辺りの言葉を耳にすることが多いと思います。
どちらかといえば、飽和脂肪酸は悪で、不飽和脂肪酸は良という
イメージも強いと思います。
飽和脂肪酸といえば、お肉、乳製品、サラダ油等・・・
割合、よく摂取する食品だと思います。
ただ、この脂肪酸が増えると体には良くなくて
コレステロールが溜まったり、中性脂肪が高くなったりします。
不飽和脂肪酸といえば、魚、ナッツ類に多く含まれます。
以前に記事に書いた「クルミ」もこちらに属します。
ただ、体に良いからと、摂りすぎると逆効果で
老化を進めるらしいのです!
これは、初耳。
最近注目は、中鎖脂肪酸
この中鎖脂肪酸というのは
飽和脂肪酸に含まれるんだそうです。
ケトン体というのが、働いてくれて老化を食い止める効果が期待できます。
特に、アルツハイマーに効果が高いそうで
かなり注目されている成分です。
赤ちゃんに初めて与える母乳(初乳)に多く含まれる成分です。
ただ、アルツハイマーが完治するわけではなく
症状が和らいで、かなりハッキリとした改善がみられるそうです。
クルミもこういう効果があるそうですが、
薬に頼らずに、食事で改善できるのはありがたいです。
使い方は、いろいろ・・・
食パンにバターの代わりとして使う人も多いです。
もちろん、炒め物の時に使っても良いです。
コーヒーに入れると香りのよいフレーバー代わりになるとか・・・
(私は、たぶん・・・いや絶対しないとおもいます”(-“”-)”)
ココナッツオイルは、温度が低いと固まった状態です。
温度が高くなってくると液体に変わります。
常温保存でよいそうです。
一日の摂取量は決まっていませんが
だいたい大さじ1杯くらいが良いと思います。
多く摂取しても体に害はありませんが
なんせ脂肪なので、カロリーが高いので注意です。
天然の中鎖脂肪酸が主成分のため中性脂肪になりにくく、コレステロールやトランス脂肪酸も全く… |
ココナッツオイルには、いろんなタイプが売られているので
用途に応じて購入するとよいです。
基本的に、エキストラバージン ココナッツオイルが良いです。
食べても体につけても綺麗になる
オリーブオイルのように、食べても体につけても
どのように使っても効果があります。
とりあえず、手足に試すのが良さそうです。
リップクリームとかココナッツオイルの製品もあるので
そちらを使ってもよいですね。
クルミの時にも書かれていたんですが
ココナッツオイルもダイエットに効果的だそうです。
カロリーが高いのになぜ?って感じですが
整腸作用があって、腸内環境を整えてくれるからようです。
まあ、クルミもココナッツオイルも脂肪そのものなので
摂取量だけは、気を付けなければなりません!
コメント