スポンサーリンク

第9回ピアノWeb発表会はじまり~♪

スポンサーリンク

おどろく!

ピアノWeb発表会なんと9回目なんですね。私はこの9回すべてに参加しています。今考えるとWeb上での発表会という私にしたらかなり斬新な企画に参加すること自体、冒険だったと思います。

考えてみたら、何かの「お題(テーマ)」が出されて、そこから曲を想像しながら探すのが、すごく好きなんだと思います。毎回、次回のテーマが待ち遠しくて、テーマが発表されると頭の中は選曲祭り状態です。なので私の参加はこれからもずっと続く予定です。楽しいから(*’ω’*)

今回のテーマは「はじまり音楽」と「絵画と音楽のある風景」でした。
どうでしょう?どんな曲が浮かびますか?「はじまり~」といえば数字の「1」「前奏曲」「初めて習った曲」・・・こじつければ何でもOKになりそうですね。私も最初は作品番号1番を探しまくりましたが、気にいる曲、弾ける曲が見つからなくて断念しました。なので、イメージのみで決めました。でもとりあえず「1楽章」だったのでなんとなくテーマにはハマっていたかなぁ(;^ω^)

「絵画と音楽~」は深いですよね。芸術家と音楽はつながっていますもんね。印象派とか色々ありますしね、もっと勉強して調べてたら違う曲になったかもしれません。しかし皆さん、いろいろ勉強してらっしゃる!さすが!私はテーマの絵画を見た時からなぜか「シューマン」と決めていました。意味はまったくありません。何となく今回はシューマンで決まり!という感じでした。こう考えると、両方のテーマともに「何となくそんな感じ」雰囲気だけで決めていますね(=_=)

いろんな曲にふれる

Web発表会では毎回いろんな曲に出会います。自分だけだったらかなり偏った選曲ばかりになりがちですが、こういう企画の時は自分には全く未知な曲もたくさん登場してとても新鮮です。

そして、毎回弾きたい曲に出会います。今回も何曲か弾きたいと思う曲、気になっていた曲が登場しました。ただ自分には弾けないだろうなぁとか聴く専門の曲で気に入ったものもありますし、とにかく楽しいですね。皆さんの曲の感想とか語彙力に乏しい私には書けないですが、聴きながら心の中で「いいなぁ♪」「素敵」・・・といろいろとつぶやいています。

もともと短調で激しい曲が好きなのですが、最近、全く真逆な感じの曲も好きだったことが判明?!しました。そして、意外にもそういう曲を最近よく弾いていることにも気づきました。

食べ物の好みが変わるのと同じで、好きな曲の好みも変わってくるのでしょうか?しかしまぁ、根本的な部分は変わらないと思うので短調で重厚で、激しい目の曲はずっと自分の心に響くと思います(;^ω^)

Web発表会、まだ軽く聴き流したくらいなので、もう少ししっかりじっくりと聴きたいと思います。何といっても大盛況な発表会なので聴きごたえもたっぷりです。

今の段階で弾いてみたい曲

Web発表会、まだサラッとしか聴けていませんが、今の時点で興味が湧いた曲を書いておこうと思います。これはもう感覚でしかないのと、今の自分にしっくりとくる感じとか、聴いた瞬間に好き!となった曲たちです。

ドビュッシー「前奏曲ミンストレル」
シューベルト「ワルツD.145-2」「軍隊行進曲」
ムソルグスキー「展覧会の絵プロムナード」
ガーシュウィン「3つの前奏曲」

あと、バッハを弾かれた方が多かったように思いますが、聴いていて良いなぁ~と純粋に思いました。自分で弾くには苦手意識が出てしまって困難ですが(>_<)

自分として意外な曲が印象に残った感じです。軍隊行進曲とか超超有名ですが、実際は弾いた事がないなぁ~オーソドックスが逆にすごく良いなぁと思いました。連弾は今のところ相手がいないので出来ないので、ソロを弾いてみるのも良いかなぁ。

ドビュッシーはずっと気になっていて何か弾きたいなぁと思っていました。自分では多分選ばないような曲ですが、聴いているとすごく気になってしまいました。前奏曲集第一集の楽譜が家にあったので見てみたら、出だしから弾くのを躊躇しそうな(-_-)とっても苦手な感じですが、ゆっくりから挑戦しても良いかなぁ(;^ω^)

ガーシュウィンの前奏曲は以前から気になっていました。こういう曲も弾いてみたいけど難しそうだし。。。まずは楽譜を手に入れるところから始めないと!

ムソルグスキーも曲は超有名ですよね。知りすぎてあんまり興味がなかったのですが、今回「リムスキー=コルサコフ編曲」というのを知って、すご~く弾いてみたくなりました。こちらも楽譜を探すところから始めないと!

シューベルトのワルツ♪この曲、今回一番初めに気に入った曲です。メロディが優しくてとても好きです。たぶん弾いた事がないと思いますが、曲はどこかで聴いた事があるような・・・いいなぁ~(*’ω’*)

私の弾いた曲

今回私が弾いた曲ですが、ベートーヴェンの交響曲第7番1楽章のピアノバージョンです。大好きな「のだめカンタービレ」に登場した曲です。これから音楽を楽しもう!って感じでかなり前向きで元気が出るような曲です。これから何かが始まりそう・・・という事で選びました。

和音の連続で手が痛くなり一回は断念した曲です。なかなか他に曲が見つからず再チャレンジしました。すごく力が入っているように見えますが、これでもかなり力を抜く意識をしています。元々の手の不調が酷くなったら元も子もないので(;´Д`)

しかし、やっぱりピアノの為に書かれた曲を弾く方がよいですね。絶対に弾きやすいですもんね。アレンジものはしんどいです。オケの曲をピアノにアレンジするとなると難しいだろうなぁ。ちなみにアレンジは「久木山直さん」です。以前に宇宙戦艦ヤマトを弾いた時と同じアレンジャーの方です。まぁ、ヤマトよりは弾きやすかったかなぁ?まぁどっちも難しいかったけど。

もう一曲は、最初から決めていたシューマンですが、私はかなり前にシューマンの良さが分からないとブログで書いた記憶があるのですが(>_<) 今はシューマンの事をそんな風には思っていませんよ~。弾きたいけれど難しい・・・そんな感じでしょうか。絵画のイメージで探してみましたが、弾けないので選べない・・・しかしシューマンの曲から選びたい!

いろいろ検索して今回の曲を発見しました。初めて知った曲です。「色とりどりの小品」というタイトルからしてぴったりだぁ~と。曲の雰囲気も柔らかく優しい感じがして好きです。短い小品ですがやっぱりシューマンですね。

 

 

▼参加しています。いつもありがとうございます。励みになります♪

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ

 

コメント

  1. BB鉛筆 より:

    ぎんねねさん、こんにちは。

    今回もweb発表会でご一緒できて、嬉しかったです♪。
    ベートーヴェンの7番!のだめのオープニングの高揚した気持ちがよみがえりますよね!オーケストラの曲をピアノソロアレンジしたものは、厚みを出すのが大変だと思います。さすがとしか言いようがありません。
    そして、シューマン、画家と縁の深い作曲家を直感で選ばれたとは、こちらもさすが。ぎんねねさんのシューマン、初めて聴かせていただいたかも?ベートーヴェンとは全く違うタッチで、ステキでした。また是非お願いします!

    次回また、レアチャレでご一緒できるよう、選曲&練習頑張ります♪。

    • ぎんねね より:

      BB鉛筆さん、こんにちは!コメントありがとうございます。
      今回もご一緒出来ましたね~(=゚ω゚)ノ

      演奏、聴いて下さりありがとうございます。編曲ものはアレンジで雰囲気もだいぶ変わります。オケ物はいっぱい音を詰め込むので弾くのは大変ですね。

      BB鉛筆さんの選曲も毎回楽しみです。ジャクソン5の「ABC」洋楽に弱いので、どんな曲かなぁ?!と思いましたが、すごく有名な曲で知ってました!これ、めちゃくちゃリズムが難しいですよね。このリズムを弾きこなされたBB鉛筆さん、すごいの一言です(*’ω’*)吉松さんの「虹色の薔薇のワルツ」もうタイトルだけでやられてしまいます(#^^#)私がイメージしていた感じとは違った少し不思議な感じ・・・神秘的なイメージの曲。とっても素敵な演奏で聴き入りました。

      連弾は毎回のお楽しみです。軍隊行進曲は超定番なのでしょうか?久しぶりに聴くと逆に新鮮でお二人の安定した演奏に元気をもらえました。

      次回はレアチャレでお会いできるのを楽しみにしてま~す♪

  2. NekoUshi より:

    ぎんねねさん、お久しぶりです!!

    素敵な演奏を聴かせていただき、ありがとうございました。

    ベートーヴェン交響曲7番の編曲版を聞くとやはり『のだめ』を思い出しますね。
    音楽が始まるワクワク感を掻き立てられました。

    そして、シューマン。私はシューマン好きを公言しているにもかからわず、「色とりどりの小品」を知りませんでした。シューマンらしいロマンチックな小品を雰囲気満点に弾かれていて、すっかり虜になりました。新しい曲と出会うことができ、とても嬉しいです(*´▽`*)

    • ぎんねね より:

      NekoUshiさん、こんにちは!そしてお久しぶりです(*’ω’*)
      コメントありがとうございます。

      演奏聴いて下さったのですね。嬉しいです、ありがとうございます。のだめの影響は本当にすごいですね。音楽業界でもかなりの影響があったのではないかと思います。のだめは、ドラマ、アニメ、映画すべて見ていたので私にとっても影響力大でした。

      NekoUshiさんはシューマン好きなのですね。私はシューマンは意味が分からないとずっと思っていたのですが、最近になってシューマンを弾きたい!と思うようになりました。「色とりどりの小品」は今回たまたま見つけた曲です(;^ω^) 有名作曲家の曲でもまだまだお宝が眠っているかもしれませんね。発掘に力を入れたいと思います!

      ありがとうございました(*’ω’*)

  3. pianon より:

    ぎんねねさん、こんにちは!

    今回もWeb発表会ご一緒出来て嬉しいです。
    ルドンの絵画から直感的にシューマンを選ばれるとは、その感性素晴らしい。
    やはり、ぎんねねさん只者ではない、さすがです(笑)

    私は、あまりシューマンもやったことなくて、この作品は知らなかったですが、ぎんねねさん、弾かれるととても素敵でロマンチック。シューマンもいいですよね。ちょっと狂気が入っていて、ルドンに合います。
    ちなみに、シューベルトの、D145 No2は、ものすごく短い曲なんで、すぐ弾けちゃうと思います。私は、エチュードとして、シューベルトのワルツをいくつかやりましょうと、先生が抜粋して4、5曲やりました。シューベルトも渋くて最近好きです。

    • ぎんねね より:

      pianonさん、こんにちは!コメントありがとうございます!
      今回もご一緒出来ましたね~(*’ω’*)

      シューマンは苦手というか、よく分からない感じの作曲家なのですが最近少しずつハマってきています。もしかして精神状態が不安定になってきたのか?!でも私が弾いた「色とりどりの小品」は柔らかく優しい感じの曲で気に入っています。1ページという超短いっていう所も気に入っています。

      pianonさんの弾かれたシューベルトのワルツ、今回一番心に響きました(#^^#) 歌曲王シューベルトのメロディにはやられてしまいますね。私もシューベルトのワルツ弾いた記憶があるんですが、D145-2は初めてでした。iPadを見たら、この曲入っていました。本当に短い曲でびっくり!早速ゆっくりと弾いていきたいと思います。

      次回もご一緒出来るといいですね~♪楽しみにしています。