ピアノを我慢するのはツラいです

休めない

前回の記事で書きましたが、右手の手首、小指が不調です。今現在も良くなる感じはないのです。痛い部分は、右手手首小指側のポコッと出た骨の辺りです。手首をひねると痛いです。

この間は、ピアノを弾いたがために痛くなったと思っていたんですが、どうやら違うような気がしてきました。私の仕事は事務系なんですが、その他に毎日実家の店の手伝いもしています。そのお店が飲食店なのですが、お皿を運んだりすると手がかなり痛いです。なので、ピアノではなく店の手伝いで不調のなったのかも？です。

もちろん仕事の方もPCを使う事がほとんどなので、なにかしら右手にダメなような事をしていた可能性もありますが。CADで図面をトレースしたりする時は、右手の小指辺りがつったような感じになったことはありましたが、最近あんまり使ってないしなぁ～。

なので、利き手である右手の使い過ぎが原因だと思います。最終的にピアノでガチャガチャ弾いてしまったのが引き金となって、痛みが出てきたのかもしれません。

ただ、どうしても手を休めることが出来ません。寝ている時くらいです。仕事はほとんど休めないし、実家のお店も日曜日以外は休みがないのでなかなか辛いです。こういうのがストレスになるのね～( ;∀;) 仕事もお店も全部身内なので、いろいろあって簡単には休めないのです。（愚痴になりました、すみません）

湿布

整形外科に行こうと思いましたが、毎回行っても治ることがなく湿布、ビタミン剤を処方されておしまい！今回もたぶん同じことになるだろうなぁと思い、まだ行っていません。他の整形外科を探していますが、なかなか良いところが見つからず。毎週通っている整骨院で一応言ってみましたが、いまひとつ反応が悪く、あんまり重要視されませんでした。

今のところ、使おうと思えば使える状況なので、切羽詰まった感じがないからでしょうか？でも、ヤバヤバな感じなんだけどなぁ。とりあえず、以前に病院でもらった湿布を右腕、手首にベタベタ貼っています。
あっ、それと、ストレッチが良いみたいなのでたまぁ～にやっています(;^ω^)

ピアノ

こうなると、ピアノが全然弾けません。弾いたらダメなんだと思います。諦めが悪く何度か弾こうと思いましたが、なんだか怖くて結局弾けずじまい・・・今、小指が痛いとかはないのです。どちらかというと右手首が痛くて、多分ピアノを弾くと手首や手の甲辺りが痛くなるのです。嫌ですね～本日、日曜日でお休みですが、お店の買い出し、カレー作りでやっぱり右手を使い過ぎたようで地味に痛みがあり、少々不安です。

Web発表会も迫っていますし気持ちも焦りますが、ここは我慢ですね！Web発表会分は録音しましたが、納得いかずどうしよう～？なのですが、今回はこの、ど～しよう状態のもので参加せざる終えない状況です。まあ、通常でもミスタッチ多発なので結局同じなのでしょうけど(-_-)あれやこれや弾き散らかしていたのを辞めて、しっかり一曲に絞って練習すればよかったなぁ～と後悔(>_<)

多分、近々ピアノを弾いてしまうと思うんですが、当分は手に優しそうな選曲を心がけたいと思います。ネット検索していてピアノで手を故障した方々のオススメは、やはり「バッハ」でした。超絶技巧的でもなく音の飛躍も少なく、曲を選べばゆったりとしたものもある・・・そんな感じでしょうか？あぁ～、つらい。苦手なバッハとは。

モーツァルトなんかもオススメされていましたが、スケールが多いのはちょっとしんどいかなぁとも思います。どうだろう？手に優しいのかなぁ。ちょっと気になっていたシューベルトの曲(↓写真の2の部分です)は、意外にも手に負担がかかるみたいです。オクターブの和音が結構出てくるので。シューベルトやブラームスは手にはキツイのかもしれませんね。

あとは、ギロックやブルグミュラーなどの小品が良さそうです。ちょうど第二回目のブルグの会があるので、それに向けて練習したら良いかなぁと思います。

ベートーヴェンの悲愴を弾いていて、痛くなった手。結構ショックだったんです。子供の頃から「悲愴」が大好きで、私にとっては特別な曲。レッスンでは3楽章しかみてもらっていませんでしたが、数年前にサークル発表会で1楽章を弾き、後は2楽章をちゃんと練習しよう！って思っていたので。「悲愴」が弾けなくなるとしたら、私の弾きたい他の曲も弾けないという事なので、ここはきっちりと治したいと思います。

こうなると、復帰した後は弾きたい曲をドンドン弾いていきたいなぁ。年齢的な事もあるし、身体の故障もあるだろうし、家族の事etc.いろいろあるだろうし。好きなものを後に取っておくのはやめにして、好きな物から食べよう！じゃなくて弾こう！

▼参加しています。いつもありがとうございます。励みになります♪