夏の終わり
暑さは真夏並みですが、なんとなく雰囲気は秋を感じさせます。セミも鳴いてないしね。そういえば赤とんぼがたくさん飛んでいます。そう言いつつ、今週もめちゃくちゃ暑くなりそうな天気予報情報(>_<)
緊急事態宣言が出されていますが、まわりの雰囲気は通常モードな感じです。私は、もとからほとんど出かけないのでこれも通常モードです(;^ω^)ただ、遠くに住む親戚の事とか気になるんで、もう少しどうにかならないかなぁと思います。まぁ、この暑さだから出かけるのも億劫なんですが・・・
曲を思い出そう♪
少し前に、Web発表会主催のかつさんブログで「発表会の思い出」という記事がありました。これはすごく興味深い~!皆さんがどんな曲を発表会で弾いてきたのか。習われていた教室、先生の好みも分かったりしますね。私もこれまでの発表会も思い出してみよう!と思います。かつさん、まねっこしますね~(#^^#)
。。。うぅ~~~なんなんだ!思い出せないぞ。
まず、何歳から発表会に出たんだろう?!
プログラム等は、すべて捨ててしまったと思うので写真とかから推測?するしかないなぁ。っていっても写真も全部ないじゃないか!
毎日、チョコチョコと思い出し作業をして、なんとなくですが思い出しました(=゚ω゚)ノ
★まずは、母の友人に習いました。
【6歳】 「はとぽっぽ」
【7歳】 「5月のそよ風」(たぶん、そんなタイトルだったような?)
★以前に書いた事がありますが超絶怖い男の先生の発表会
【8歳】 「ツェルニーリトルピアニストNo.31/エコセーズ(ベートーヴェン)」
【9歳】 「ツェルニーリトルピアニストNo.69/エリーゼの為に(ベートーヴェン)」
【10歳】「ソナチネOp.55-2(クーラウ)」
【12歳】「ロンドK.485(モーツァルト)」
【13歳】「ソナタK.547a(モーツァルト)」
★優しい先生に変わりました。
【13歳】「ソナタK.284(モーツァルト)」
【15歳】「ワルツOp.39(ブラームス)(16曲中12曲を弾きました)」
【17歳】「ソナタNo.4 Op.7(ベートーヴェン)」
【18歳】「ソナタNo.6 Op.10-2(ベートーヴェン)」
だいたい、楽譜に記載してあった年月日とか参考に思い出しました。ソナタは、きっと1楽章のみの演奏だったと思います。あとは、発表会で着た洋服とかで何となく覚えていたり(;^ω^)
これを書いていて発見!
なんと、すごい古典派ぞろい!唯一のロマン派がブラームスだったとは。重すぎます( ;∀;) 6歳7歳の記憶はほとんどないのでどんなふうに弾いたのかは謎ですが、後は、超ハードな発表会でした。
なんといっても、8歳から習った超絶怖い先生の時は、ミスは許されず皆さん完璧な演奏をされていました。発表会もおしゃべりするような人は外に出され、休憩時間にトイレに行っていて開演時間に間に合わず、ロビーに締め出されました(私・・・)。演奏中は中に入れてくれなかったんです。本格的な演奏会形式ですね(;´Д`)
曲目を見ていただくと分かるように、メインの曲の前にツェルニーを弾きます。その時習っていた練習曲です。こんなプログラム今まで見たことないですけどね~。
前回の記事で書いていた緊張感のない練習・・・子供の頃のハードな発表会。いろいろ考えさせられます。ちなみに、超絶厳しい先生でしたが、生徒たちが、どこどこの音大へ!とかは全くないような教室でした。一応、普通の街のピアノ教室。
13歳で優しい先生に変わってから、聴音、ソルフェージュも一緒に習うようになりました。この教室は2年に1回ペースの発表会だったんだと思います。多分・・・曲がこれ以上思い出せないので。今思えば、発表会の曲は先生が選んでくださった曲!自分の好みとか意思は全く聞かれませんでしたね(-_-)zzz
上記の曲の中で、ダントツに輝いたのが「エリーゼの為に」です。私も嬉しかったし(楽譜もすでに買っていたくらい)、親も嬉しかったみたい。しかし、その時大問題が・・・仲の良かった友達がダダをこねました。「〇〇さん(私)がエリーゼ弾くのに。。。私もエリーゼが弾きたい!」もちろん、そんなわがままが通用するような教室ではなかったし、親御さんが説得して何とかなったようです。ちなみにその時、彼女が弾いたのがシューベルト楽興の時3番です。
プログラム見ていると昔のピアノ教室って感じがしますね。超絶怖い先生の時の中高生のお兄さん、お姉さんって何を弾いていたかなぁ?たぶん、ベートーヴェンのソナタかなぁ。「熱情」とか。英雄ポロネーズ抜粋っていうのもあった気がします。難しい部分を省いたのかなぁ?優しい先生の時のプログラム最後の方は、ドビュッシーとかあったように思います。
なぜ私にショパンの曲が選ばれなかったのか?近代現代の曲でもよかったのに(=_=)まぁ、近代現代はかなり大きくなってから初めて弾いたくらいだから、やっぱり時代だったのかなぁ。
今回、こうしていろいろと思い出して感じた事。
当時、発表会でミスしたことが一回もなかったという事。驚きです。子供だったというのもありますが、かなり練習していた・・・させられていた?のかなぁと思います。人前で緊張するという事もなく、発表会がすごく楽しかった。きれいな服を着られて、かっこいいグランドピアノ(音がキラキラとよく響く)が弾けて(*‘∀‘) 今思えば、すごく羨ましいです。今の私は、上手に弾きたい!間違いたくない!・・・根本的に音楽を全然楽しんでいないんですよね。ちょっと考えちゃいますね~((+_+))
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コメント
ぎんねねさん。こんにちは〜
久しぶりに遊びに来たら記事がいくつもアップされて嬉しい〜 (^∇^)
演奏のアップも何曲もされてて凄いなぁ〜(*’▽’)
まずこの記事が気になってしまったのでちょっとお喋りを。
私もかつさんの発表会の記事を興味深く拝見して楽しかったです。
みなさんが子供時代に弾いた曲(発表会の曲やレッスンした曲や曲集)を知るのは面白いですね。(^v^)
この記事の他の方のコメントも興味深く拝見しました。
今とは時代が違うことをしみじみ感じるし、それぞれの先生&教室によって弾く曲が様々だなぁといういう事も興味津々。
それにしても、ぎんねねさんの会の曲。
古典曲&ベートーヴェンの曲が多い!ベートーヴェンが一番多くてビックリ。Σ( ̄□ ̄;)
子供時代に慣れ親しみ、しっかり基礎を叩き込まれているからこそ、古典曲が弾きやすくてとくにベートーヴェンがお好きなんでしょうね。 (*^-^*)
リトルピアニストという曲集はよく知らないです。小学生の頃は王道のブルグミュラーやソナチネやチェルニーばかりやっていた記憶です。
やはり時代だけでなく先生の指導法によって使う教材や弾かせる曲が違うんでしょうね。
私も発表会を振り返る記事を書きたくなっちゃったけど。
実は恥ずかしくて書いていない発表会のネタ(子供時代最後に弾いた曲)があるのだけど書いてしまおうかなぁ…。f^_^;
ごく一部はちょこちょこ細切れに書いてました。
全部覚えていませんがブルグミュラー25「貴婦人の乗馬」「スティリヤの女」、「人形の夢と目覚め」、「子犬のワルツ」「即興曲Op,90-4」「変奏的練習曲」など。こうして並べるとやっぱりザ・昭和の発表会の曲が多いですね。好きじゃなかった(笑)中田喜直だけ異色ですが。(;^ω^)
たぶん、タイトルのついてる曲は曲名を覚えているのだけどメヌエットやソナチネなどは覚えていません。
ぎんねねさんはよく覚えてますね〜
古典の王道をしっかり弾かせたい先生と(ぎんねねさんの選曲はそんな感じ)時代やジャンルにこだわらずいろいろな曲を弾かせたい先生といそう。
でも昔は前者が多くて時代とともに後者の先生が増えていそうな感じがします。
私の出てる会でも子供が弾く曲は昔とは全然違います。
幼いお子さんはトンプソンやギロックが多くて三善晃さんや林光さんなどの邦人曲もあるし。
中高生だとショパン、ベートーヴェン、バッハ、など王道がずらり。
でも、バルトークやドビッシューやシューマンやチャイコフスキーなどを弾いてるお子さんがいると(←これらの曲は昔はあまり弾いている人がいなかったような…)私も子供時代にいろんな時代、いろんな国の作曲家の曲に触れたかったなぁと羨ましく思う事も。
子供時代は大人よりも上がらなかったですね。
今よりも人目を気にしていなかったからかなぁ。
あと子供のポテンシャルや集中力って凄いなぁとお子さんの演奏を聴いてて感じますが、わたしたちもかつてはそうだったんでしょうね。(*’▽’)
それにしても子供時代にミスを一回もしたことがないのは凄いなぁ。
私はあまり練習をしない不真面目な生徒だったのでミスはしまくりでしたww(^_^;)
でも暗譜はあまり練習しなくてもすぐに出来たし、今よりも短期間で仕上がってましたね。やはり子供の集中力、記憶力は大人とは違うんでしょうね。
余分なものが入り込んでいない分、スポンジのように吸収して染み込むのかなぁ。今は邪心や煩悩が邪魔してるのかしらwww(;´∀`)
あとで前の記事にもコメントさせてくださいね〜(^◇^)
きんどーちゃん、こんにちは(*‘∀‘)
いつもご訪問ありがとうございます。
発表会の曲って、結構気になりますよね。
昭和のピアノ教室だったら、だいたい登場する曲が決まっていましたね。
よほど、感覚が進んだ先生に習わない限り近代現代バリバリの曲ってなかったのかなぁと思います。
>それにしても、ぎんねねさんの会の曲。
古典曲&ベートーヴェンの曲が多い!ベートーヴェンが一番多くてビックリ。Σ( ̄□ ̄;)
私もあらためて見てびっくりしています。多分、その当時の先生がベートーヴェンとかモーツァルトが好きだったのかなぁと思いますけど。古典派できっちり弾く基礎は付けていただけて良かったんですが、ロマン派以降の曲も古典派のようにずっと弾いていました。カチッとしたショパンとか(笑)もう少し、いろんな年代の作曲家作品を弾いていたらだいぶ違ったんだろうなぁと。
>全部覚えていませんがブルグミュラー25「貴婦人の乗馬」「スティリヤの女」、「人形の夢と目覚め」、「子犬のワルツ」「即興曲Op,90-4」「変奏的練習曲」など。こうして並べるとやっぱりザ・昭和の発表会の曲が多いですね。好きじゃなかった(笑)中田喜直だけ異色ですが。(;^ω^)
おぉ~私の憧れの曲をたくさん弾いていらっしゃる(=゚ω゚)ノ
ブルグミュラーといえば「貴婦人の乗馬」この曲には憧れましたね~あの優雅なお馬さんの感じとか、もちろんタイトルも素敵(今は変わったんですよね、ざんねん)。ショパン、シューベルト、邦人作品まで!なかなかにバラエティにとんだ曲ですね。あっ「人形の夢と目覚め」もすごく憧れていました(*‘∀‘)
>余分なものが入り込んでいない分、スポンジのように吸収して染み込むのかなぁ。今は邪心や煩悩が邪魔してるのかしらwww(;´∀`)
そうそう!子供の頃は自分をよく見せよう!とか上手く弾いてやろう!とか思わなかったんですよね。今や邪念だらけ(;´Д`)なので、曲に没頭して弾くことが少なくなったのかもしれません。弾いている途中に違う事が気になったりするし(>_<)
きんどーちゃんの出られている発表会は、かなりレベルが高そうですね。きっと聴きごたえたっぷりなんだと思います。そういう刺激も時には必要なのかなぁ。最近、演奏会とかも行けないのでちょっと刺激不足です。
>実は恥ずかしくて書いていない発表会のネタ(子供時代最後に弾いた曲)があるのだけど書いてしまおうかなぁ…。f^_^;
あっ、すご~く気になるので記事待ってますね♪なんだろう~~(*’ω’*)