弾き方で音色も変化♪脱力とか重力奏法とか・・

風邪なのか？

この冬は、早速に風邪をひいたので、もう当分は大丈夫かなぁ？と思っていましたが、どうやら今現在も風邪気味のようです。熱等はありませんが、常に頭痛が（もともと頭痛もち）。それに、肩が異常に凝っています。パンパン。イライラするくらい詰まった感じがします。鼻炎も復活。

中途半端な風邪なので、治りも遅いです。
以前、記事にも書きましたが母の不眠症。今も続いていますが、漢方薬（酸棗仁湯）でなんとか過ごしています。睡眠導入剤はいろいろ言われていて怖いので、なるべく使いたくはないですし。漢方薬も少しは効果があるようです。ただし、西洋の薬のような即効性はないけど。

その不眠症改善のための漢方薬を注文するついでに、風邪予防の葛根湯も注文しました。この葛根湯は風邪のひき始めにしか効果がありませんが、予防のためには必要かなぁと。ただ、漢方薬は食前、食間に飲まないといけないのですぐに忘れてしまいます。それと粉薬は飲みにくいしね(;´Д｀)

脱力って？

重力奏法、脱力・・・
最近、ピアノの弾き方でよく言われている弾き方ですね。
気になっていて、いろいろ調べていますが実際、本当の脱力っていうのが分かりません。先生についたら分かるのかもしれませんが、もし先生に習っていても自分自身、これが脱力って言うのが分かるかどうか疑問なのです。

一流のピアニストも重力奏法で弾いているって。
私は、動画を見ていてもどれが重力奏法そうなのか分かりません。
どうやら、アルゲリッチは重力奏法だそうです。以前、記事に書きましたが、動画で見たアルゲリッチの弾き方、手、指がバネのようだなぁと感じていました。それが重力奏法だそうです。（どこかのブログに書いてあったんです・・・）

その他でも重力奏法で演奏しているピアニストがたくさんいるそうです。
いろんなブログ等で書かれている事を参考に、私もピアノで試してみました。
手をブラブラ～～。手の甲は鍵盤から離す？！
ノンレガートで弾く？！スタカートではありません。説明が難しいですが動画で見ていたら、なんとなく分かるんだけど。脱力、力を抜くのではなく力が入らない状態で弾く？！これは、意味が分からない？？？
（そういえば、昔習っていた怖い男の先生の時、音階はノンレガートで弾くようにいわれていました。でも、ハイフィンガー奏法バリバリのレッスンだったけど。どうなんだろう？）

脱力はなかなか難しく、出来ているか分かりません。でもちょっと弾き方を変えると音も変わる気がしました。
それと、トリルが軽やかに入るようになりました。まぁこれが重力奏法になっているかは疑問ですが。でも、トリルが綺麗に入ったのは、なかなか良かった！

人によると、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンはハイフィンガー奏法で、張りのある音で弾く方が良いとか？！ロマン派以降は、重力奏法が良いとか。いろんな意見があるようです。

私が感じたことは、手の大きさにもかかわってくると思います。なので、きっちりと奏法を分ける必要はないのかもしれません。曲によって、あるいは、曲の中で弾き方を変えても良いのかも！今日、ちょっとだけ試し弾きしただけですが、全部同じように弾くのはかえって不自然で、どうかなぁ～？って。まぁ、ちゃんと習っていないので間違った弾き方をしている可能性もありますが。

もともと、固い弾き方だったので、少し柔らかな弾き方も出来たらいいだろうなぁって思います。

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