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モーツァルトの前打音、装飾音ってむずかしい

むずかしい

昨日の記事に少し関連しますが、
今日、久しぶりにモーツァルトの幻想曲K.396 を弾いたんです。
このブログのトップページに以前録音したものを貼り付けているんですが
・・・それなのに、出だしから弾けなくなってきました(>_<)
録音までしたって事は、かなり練習して弾きこんだはずなんですが
手も覚えていない(泣

昨日書いた、昔弾いた曲をやり直す(解凍)って言うレベルじゃなかった。
どこまで左手で取って、どこから右手???
うそでしょレベル( ;∀;)
何か怖くなって、何とか最後まで弾きましたが、曲のメロディがどうなっていくかも分からなくなっていました。なんだか、ちょっと弾ける初見みたい。

これって、年齢のせい?!
それとも曲に対する思い入れが少なかったのかな?
いろいろ考えさせられました。

早く新しい曲を増やしたいって気持ちが強いんですが、以前に弾いた曲が弾けなくなるのも残念で又、練習したくなるし、やっぱり時間が足らないですよね。

これぞ!っていう思い入れの強い曲を何年も持ち続けるのも大切だし
もっともっといろんな曲にチャレンジするっていうのも大切。
今まで、あんまり深く考えたことがなかったんですが、最近ピアノ関係ブログをよく見させてもらっているので、結構人の考え方に影響されています(;^ω^)

 

装飾音

話は変わりますが、今日モーツァルトの曲を数曲弾いてみたんですが、何が難しいって、あの装飾音、前打音です。それも版によって書かれている装飾も違っていて、よく分かりません。譜読みをしていても、注釈をいちいち確認しながらなので大変。それをどうやって入れるのかも悩んでしまいます。幻想曲の場合は、プロの演奏を聴いて何となく耳で覚えていたり。入れ方はちょっと適当かもしれません。

最近、ベートーヴェンのソナタ2楽章を小品代わりに弾くことがあるんで、今日はモーツァルトのソナタ2楽章を弾いてみたんですが、これがすごく難しかったです。音の入れ方が分からないんです。必死で拍を取りながら弾いたんですが、途中で挫折(=_=) モーツァルトって聴いていると易しいのかな?って思いますが、弾くのはかなり上級だと思います。譜読み云々もありますが、弾き方も粒の揃ったきれいな音じゃないとダメだし、全くごまかしがきかないし。たいへんだぁ(*’ω’*)

 

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