ピアノの基礎力
ピアノやバイオリンは、子供の時から始めないと
物にならない・・・とか昔聞いたことがあります。
たしかに、子供の時に身に付けた基礎力は
大人になってから同じように付けるのは難しいと思います。
ただ、大人になってからのレッスンでは先生の言う
理屈や理論etc.が理解できるので違う意味で上達すると思います。
私は、たまたま子供の時からピアノを習っていたので
基礎は子供の時についたと思います。
それも、超怖かった男の先生(カラフル楽譜先生)です。
徹底的な基礎の叩き込み。
ちょっとやりすぎ?!片寄りすぎ感も大いにありました。
今思えば、機械的というかロボットみたいな弾き方だったかも?
メトロノームのテンポで練習するのが普通だったし。
ハノンなんかは、このメトロノームでどんどんテンポを
速めていって、最終的にはかなりのテンポで弾いていたと思います。
もちろんミスは許されず、完璧を求められました。
今考えるとすごいピアノ教室ですね。
発表会では、ボロボロになって弾いている人はおらず
みんなほぼ、ノーミスで弾いていました。
その時は、これが普通だと思っていたけど
違う教室の発表会に行ったとき、全然雰囲気が違っていて
びっくりしました。
こんな教室で4~5年習っていたので
多分、基礎能力はある程度付いたのだと思います。
ただ、違う部分がかなり欠けてしまったというか
未だに、苦労している部分も多々あります。
大人になってから、その欠けた部分を補うのは
すごく難しいです。
小さい頃に身についたことは、なかなか治せない・・・
でもまぁ、ピアノの基礎を付けてくれた
カラフル楽譜先生に感謝しないと・・・ですね(;^ω^)
▼参加してます。励みになります。よろしくおねがいします♪
コメント