もう時間がないけど
常に選曲で悩んでいる私。ついこの間の記事で、もうそろそろ曲を決めるよぉ~!って書いたので、本当にとりあえず決めました。今月にサークルに参加出来た場合に弾こうと思います。まだ、参加出来るか未定なのですが急に参加出来るかもしれないので・・・。
曲は、グリーグの抒情小品集OP.43-6「春に寄す」です。
自分の中では、意外な選曲です。なんせ弾きにくいからです。っていうか見にくい楽譜かな?3段譜になってるところがあるし、調号が多いのも苦手(ダブル♯とか)。文句ばっかりですね(>_<)昔弾いた曲の解凍ですが、これがなかなか難しいです。かなり適当に弾いていたのかな?手がふわふわで、しっかりつかめないし、ごまかそうとしてしまう私の指!近代の曲になってくると曲中に細かい指示が書かれているのもきっちり把握しないとダメなんですが、まだまだです。今現在、最後まで弾ききることが目標。途中ごまかそうとする場所をしっかりと部分練習!
グリーグ本人の演奏
下記動画なんですが、グリーグ本人が弾いています。すごく速いのです。まあ、曲の指示もAllegro appassionatoとなっているので当然なのかもしれませんが、なんか私のイメージと違う・・・けど、作曲者本人が、そう言っているんだから仕方がないか(;^ω^) 私はのんびりとした春のイメージだけど、グリーグは違うのですね。ノルウェーの春はちょっと激しめなんですね。まあ、日本でも春の嵐っていうのもあるし、そう考えるとappassionatoでも良いわけか・・・ちなみに、もうひとつの動画は、リヒテルが弾いていますが、私が弾くであろうテンポに近いです。テンポの事、以前も書いたような気がしてきたので自分のブログを検索したら、やっぱり書いてました(過去記事)あぁ~結局、いつも同じことばっかり思っているという事ですね。情けない(泣
▼グリーグ本人が弾いている「春に寄す」です。すごく速いなぁ(音が悪いです・・・)
▼こちら、リヒテルが弾いた「春に寄す」です。テンポが少しゆったりしています。
しかし、今何度も演奏を聴いていると早く弾く方が良いように感じてきました。途中、ぐわ~っと切迫してくる部分なんかは、もともと早めに弾いていたと思うんですが、この春は冬から春への移行の辺りなのかな?!まだ、冬の寒さが残っているけど、たまに春を感じる日差しだったり草木の芽生え・・・って、勝手にイメージしたけど、どうなんだ???近代現代 作曲者の指示が多いってことは「こう弾いてほしい!」っていう作曲家の強い要望って事でしょうか?そうなんやろなぁ。
まあ、それもすごく大事だけど、まず弾けないとどうしようもないなぁ( ;∀;)ミスばっかりでつっかえてばかりだと、表現どころじゃないもんね~。以前の記事にも書いていましたが、どうもこういうタイプの曲はあんまり練習出来ないんです。どうしてだろう?前は、飽きるって書いていましたが。近代辺りの曲を弾いた後に、古典派の曲を弾くと、ホッとする自分がいます。指が喜んでいるというか、戻ってきたよ~って感じです(バカですね)
今回は、ベートーヴェンは封印なので弾きませんが、次はベートーヴェンを弾きつつ違う曲も練習しようかなぁって考えています。交互に練習すれば飽きないかも。
▼参加してます。励みになります。よろしくおねがいします♪
いつもありがとうございます(*’▽’)
コメント
「春に寄す」を弾かれるんですね~(*^-^*)
意外な事に短調萌えの私もこの曲は気に入って、発表会の候補曲の1曲で大雑把に譜読みして、レッスンして貰ったんです~
♭の曲の方が多いと思うので、#の多い曲は♭の多い曲よりも弾きにくいですね!#6個は珍しいですよね~
ショパン&ベートーヴェンも♭の多い曲が多いと思うんです。
グリーグの叙情小曲集は、ほとんどが#の曲ですね~
ぎんねねさんが「途中ごまかそうとする所を部分練習」と書かれているけど、分かります。
この曲何気に細かい所が弾きにくいですね!(≧ω≦)
私が先生にボツにされた一番のポイントが、出だしから始まるメインの旋律。
右手と左手の音符の数が偶数と奇数で合わせられない事なんです。
こういう曲はたくさんありますけど私ほんとに苦手で。
シューベルトのアベマリアも候補曲でレッスンして貰ったのですが、このパターンがネックで先生から駄目だしの嵐で諦めました。(>w< )
遊びで弾くならいいけれど、発表会の選曲と完成度は先生がめちゃくちゃ厳しいので…(-_-メ)
ショパンとかの音符の数が多いこのパターンは多少適当に弾いてごまかせる感じですけど、この曲は音符の数が少ないから目立つんです。
1時間程レッスンして貰ったのですが、このパターンを徹底的に合わせる特訓をされたけれど出来なくてボツになりました…(-_-メ)
グリーグの叙情小曲集の候補曲のいくつかも、この奇数と偶数で合わない部分がある曲はソッコー却下されました…_| ̄|○
そして、シンプルなアリエッタに。
楽譜が3段も初めてです!
でも、ここは3段が見やすいですね~
最近、遊び弾きをしているラフマニノフのPrelude鐘は4段でビックリしました!
グリーグの演奏もリヒテルの演奏も聴きました♪グリーグはかなり速いですよね~
グリーグの演奏は「蝶々」も速いんです~
北欧の暗くて長~い冬から春がやってくるのは、いきなりなんでしょうか。(‘-‘。)
私は樅の木と組み合わせるのに、北欧の自然シリーズにしたいなぁ~と思って、この曲と「森の静けさ」を候補にしました。(両方共却下ですけど…)
樅の木が秋~冬の冷たい透明感のある風景のイメージなので、樅の木の後に「春に寄す」を弾いて、[冷たい透明感のある風景から、キラキラとした春がやってきた。]という感じにしたかったのに残念です~(ノ∀`)アチャー
ぎんねねさんならこの曲を弾けると思います♪
でも、古典に慣れ親しんでいると、シベリウス&グリーグはかなり勝手が違うので、いろいろ戸惑いますね~
私も大雑把に楽譜読みしたし、いちおー1回レッスンしてアドバイス貰ったので遊びで弾くつもりです♪(^O^)
サークルの演奏、頑張ってくださいませ♪(^O^)/
いつも、長文でごめんなさい~お返事は簡単で良いですからお気遣いなく♥
(これでも、抑えて短めにしてるつもりなのデス~笑っ)
きんどーちゃん、こんばんは!
コメントありがとうございます(*^^)v
「春に寄す」いい曲ですよね♪
古典派の曲に比べて、ガッチリと弾く感じじゃないので
余計にごまかそうとしてしまうのかな?
これで良いのか?!綺麗に聴こえるのか?今一つ出来が不明瞭です。
右手と左手の音符の数が偶数と奇数で合わせのところ・・・
これって、一度ハマると大丈夫なんだろうけど、ハマるまでなかなか難しいですね。
逆に、これが得意な人もいるみたいですけど(笑
「アリエッタ」好きです。でも楽譜を持ってなくて弾いたことがないんです。
せっかくなので、抒情小品集の楽譜を買おうかな~
結構、良い曲があるみたいだし(^^)/
ラフマニノフの「鐘」も好きです。重々しくて激しい(笑
ただ、手が小さくてかなりしんどいです。
シベリウスの「樅の木」は弾きたくて楽譜を買ってました。
なんか、大人っぽくて素敵な曲です。
実はサークルで弾く曲、「春に寄す」と何か北欧系作曲家の曲にしようと思っていたんですが
間に合いそうにありません。今、別の曲を考え中です。
ってか、もう日がありませんが(;^ω^)