曲について考える
楽曲分析・・・
とても難しい事のように感じます。
実際、私はちゃんと楽曲分析していません。
本とかネットでいろいろ調べて、気になる所は楽譜に書き込んだり
していますが、そんなに大事な事はしていないような。
本当なら調性を自分で考えたり、和音の進行を見たり・・・
もっともっといろいろと考えるところがありそうです。
むか~しむかし、大学でそういう授業を受けた事があったと
思うんですが、あんまりしっかり勉強しなかった・・・
本当に、後悔・・・っていうか、大学の時点で
みんな楽曲分析とか普通にしていたと思うんですよね。
そういう習慣がなかったというか、ピアノを習っていて
楽曲の事を聞かれたこともなかったし、考えたこともなかった。
私の習っていた先生は、曲の背景、分析関係は全く言ってなかったなぁ~。
もちろん先生のせいではないですよ。私が悪い・・・
▼この本を参考にしています。
感覚だけで弾いてきた
今までピアノを弾いてきて、どうだったか?!
まず、何調の曲を弾いているのか?っていう感覚がなかった。
「シャープ4個つくのか」「フラット2個つくのか」ってくらい。
何か月も持っている曲なのに、その曲の調まで分かってないとか。
そんなひどい状態でした。
って、過去形にしているけど、今もさほど変わらない状態です。
曲の途中で調が変わったりするのは、感覚で分かりますが
「あっ、短調になったな」「悲しげ・・・」
「おぉ~戻ってきた。明るい」
その他は、再現部「曲が戻ってきたね~」
なんか、情けない(泣
最近は、調を書きこんだりしているのですが
ほとんど見てないかな。
こんなのでは、ピアノ弾きとは言えないな。
楽譜をよく見れば、作曲者の意図が見える・・・のかも。
最近、気にするのは、楽譜に書かれている細かなスラーっだったり
音符の長さ、休符、フレーズ、ペダル・・・
昔は、いい加減に適当に弾いていたところが
最近は、すごく気になりだしました。
少しは丁寧に楽譜を見るようにはなりました。
▼こちらの本・・・ほとんど見る事がないなぁ。
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