中学生
匂いで季節を感じることがあります。冬の匂い、春の匂い・・・これは、冬ならストーブの匂いだったり、春だったらお花の匂いだったりします。最近はあんまり感じなくなりましたが、以前はとてもよく感じていました。
「匂い」のほかに、いろいろ何かを思い出すものといえば「音楽」かなぁと思います。歌謡曲は特にその当時の事をハッキリ思い出します。小学生、中学生の頃はアイドルもたくさんいたし、テレビにくぎ付け状態だったので思いも強いです(#^^#)
その中でも中学生時代(多感な時期)は人気の歌手がたくさんいる時代でヒットした曲多く思い出深いです。私は誰かの熱烈なファンではなかったのですが、一応流行りの曲は聴いていました。その中で断トツが「松田聖子さん」です。「ぶりっ子」「聖子ちゃんカット」などいろいろ流行り言葉もありましたね。
ファンではないけど曲は結構好きでした。今思えば「呉田軽穂(ユーミン)」「大瀧詠一」「尾崎亜美」「細野晴臣」etc.の方々が曲を作っていたのですね。すごいはずだ!なのでイントロを聴くだけで泣けてくる(懐かしくて)曲も多々あります。
ピアノで弾きたくて、ぷりんと楽譜とかで探していたんですが、超有名曲しかなかったり1曲1曲がお高いので躊躇していました。・・・が、たまたま良さそうな楽譜を見つけて速攻で買ってしまいました。(高かったけど( ;∀;))
私が知っている曲はその楽譜の半分以下ですが、まぁ良しとしましょう!私が聴いていたのは中学生、高校生くらいまでなのでそれ以降の曲は、ほとんど知りません。
いざ、弾いてみるとサビしか知らない曲とか、懐かしすぎて忘れている曲もありました。それとやっぱり歌謡曲は弾くのが難しい!リズムが付いていけない・・・。しかし、すごく楽しくて数日間は、ずっと聖子ちゃん特集でピアノを弾いていました。
せっかく買ったので、ゆっくりじっくり短くて弾きやすそうな曲から練習していこうと思います。ちなみに聖子ちゃんのデビュー曲「裸足の季節」が流行った時、私は中学1年生でした。
クラシック曲で思い出すかなぁ
ショパンのエチュードは、高校生、大学生の頃によく聴いていました。ショパンは憧れなので「バラード」「スケルツォ」「ソナタ」・・・どれを聴いてもいろいろと思い出します。いずれは自分も弾けるようになるんだと信じていた頃です(^^♪
あとは友達の影響でプロコフィエフを聴いていました。全く理解が出来なくて「この曲のどこがよいの?」状態でした。今は好きな曲もあるし弾けないけど好きです。
あっ、そうだ!やっぱり「ソナチネアルバム1巻」は思い入れが強いですね。それまで習っていた曲とは全然違うし、結構練習していた時期だったのかもしれません。ブルグミュラーよりもソナチネの方が印象に残っています。
しかし、歌謡曲の方が過去への思い出がたくさん出てくるような気がします。子供の時、中学生の時期が特別楽しかったわけではないんですが、この年頃はなんでも色々と吸収するんでしょうね。この時期に、もっといろいろと勉強しておけば良かったんだろうなぁ。大人になってからでもある程度は学べるけど、身に付かないんですよね。すぐに忘れてしまう((+_+)) これ、ピアノで特に思います。全く手が覚えてくれないし、曲すら忘れてしまう。怖いわぁ。
聖子ちゃんと言えば、やっぱり明菜ちゃんも登場しないと!曲は聖子ちゃんの方が好きなのが多いですが、「セカンドラブ」は好きでした。
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