基本に戻れる良い機会かも

↑　↑ なんと定価が200円だって～(=ﾟωﾟ)ﾉ時代を感じますね～

懐かしのブルグミュラー

また一つ楽しみな企画を見つけました。かつさんのピアノWeb発表会でおなじみのくらぽんさんが「ブルグの会」というのを立ち上げられました。ブルグミュラー関連の曲だったらなんでもOKのようです。楽しそうでしょ(*‘∀‘)

私にとってブルグミュラーは、初めてのタイトル付きの曲だったように思います。ただ、タイトルの漢字が読めなかった( ;∀;) 子供には少し難しめのタイトルも多かったように思います。最近は、タイトルが変わってしまったそうで、ちょっと残念です。何といっても「貴婦人の乗馬」がただの「乗馬」になったりとか・・・ありえない。子供心に「貴婦人」って言葉に特別なものを感じていたので(*’ω’*)子供の想像力ってすごくたくましいので。

楽譜を見てみるとブルグミュラーで初めて強弱記号や速度記号、発想記号・・・を勉強したみたいです。それまでのバイエルからのかなりの進歩ですね。

・・・が、しかし驚いたことにほとんどの曲を弾いていなかったのです。ブルグといえばどの曲もだいたい知っているし絶対に弾いた事があると思っていました。なのに、弾いていなかったんです。私、このパターンが多いみたいです。あっ、さっきからブルグの曲と書いているのは全部25練習曲の事です(;^ω^)18とか12の練習曲は最近知ったくらいですから(>_<)

プロの演奏はすごい

って事で、くらぽんさんの企画もあることだし、弾いた事のない曲を弾いてみようかなぁと思います。先日YouTubeで反田さんが弾く「スティリアの女」(旧タイトル)が、私の知っている曲とは思えないほど素敵な小品になっていてびっくりしました。プロが弾くとこんなにも素敵な曲に変身するんですね～

どうやらちゃんと指示された速度で弾くとどの曲もかなり速くなるみたいです。どうしても子供が弾くイメージが強くて少しゆっくりとしたテンポがイメージづいているみたいですね。本当の速度？！怖いなぁ。相当速いのかもしれませんね。

超有名な「バラード」や「スティリアの女」「タランテラ」も弾いた事がなかったんだなぁ。ただ、途中で超怖い男の先生に変わって「やさしい花」から突然「貴婦人の乗馬」に飛んでブルグ終了となりました。そしてソナチネへ。なので、貴婦人の乗馬は弾いたんですね。これは憧れの曲だったので弾けてよかったよかった。「清い流れ」はきっと何度弾いても弾けなかったんだろうなぁ。△で終わっています。〇はもらえなかったんですね。残念。

最近知りました

ブルグミュラーには25練習曲のほかに「18練習曲」と「12練習曲」があったんですね。25練習曲の後は、ソナチネに入る人が多いので18練習曲はあんまり有名にはならなかったようです。12練習曲はかなり難しいとか。楽譜を持っていないので分かりませんが、きっとすごく難しいんだろうなぁ。それを練習するんだったらモーツァルトやベートーヴェンのソナタを練習した方が良いんじゃないって感じだったんでしょうか？！

最初、くらぽんさんの企画を見た時に、弾いた事のない18練習曲からにしようかなぁと思っていましたが、25練習曲も弾いた事がない曲たくさんあるので、こちらが先かなぁ(*‘∀‘) 変に、こねくり回した弾き方にならないように練習しないと！子供の頃のように素直な弾き方が出来なくなっています。簡単な音階も逆にすごく弾きにくいだろうなぁと思います。まだ、全然弾いていないのでどんな感じになるか未知の世界ですが、ちょっと楽しみです。

モーツァルトの曲を弾くのが怖いのと一緒でブルグミュラーの曲を弾くのも怖いです。弾く人の基礎が見えてしまいそうで。これを機に、もう少し基本に戻ってみるのも良いかもしれません・・・私は特に(>_<)

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