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弾く時の手のクセって


↑最近、ずっとこんな顔してます。

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手のクセ

ブログ更新が出来ませんでした((+_+))またまた、パソコンの調子が悪くて困りました。開かなくなったり固まったりすごく遅かったり・・・バックアップ取ろうとしたら又、動かなくなったりで(-“-)新しいパソコン買おうかなぁ?でも、スマホやipadで十分にネットは楽しめるので悩んでしまいます。出来ることならば、今はお金を使いたくないしなぁ~

今、なんとか動いているのでブログ更新を頑張ろうと思います。いろいろ気になることとか書こうと思っていることがあったんですが、忘れてしまいました(;^ω^)

ここのところ、ちょっと右手のしびれが酷くなっていて気になっているんですがピアノを弾くには大丈夫そう。あんまり無理をすると後々ひびいてきそうなのでちょっと怖いですが。
最近、興味深かった事。狸茶さんのブログで紹介されていた動画がすごく面白かったんです。伊藤憲孝先生のピアノを弾く時の手の動かし方です。自分が気持ちよく弾ける手の動かし方なんて考えたことなかったです。それを分かりやすく紹介されていました。ペットボトルの持ち方、携帯の持ち方、カバンの持ち方・・・自分ではこれが普通だ!と持っていたことが違い人もいるという事を知ってびっくり。

私は、手首を使って弾くタイプのようです。そういえば、昔習っていた時、私が弾くと先生が私の肘を持って動かしていました。多分、肘が固くなっていたんだと思います。もっと柔らかく腕全体を使って弾かないとダメなのに、手首、指だけで弾いていました。今もそのクセは治っていないかもしれませんが、自分ではかなり意識するようにはなったのでどうかなぁ。

この動画では、どちらの形、弾き方が正しいとかは無いとおっしゃっていました。どちらの弾き方も長所短所があるみたいなので、少しでも気に留めて置けばだいぶ違うのかなぁと思います。ここのところ、ちょっとベートーヴェンの激しいめの曲を練習していたので、正しい手の形、ポジション・・・すごく気になっていました。急に、何かを変えることは出来ないので、少しずつ何かを得られれば良いなぁと思います。あっ、ベートーヴェンの事は次の時に書こうかなぁ~気になることもあるし(*’ω’*)

 

 

もう一つ、気になっていたpianonさんのブログで紹介されていた動画です。あの超有名な中村紘子さんの動画です。最近、中村さんの動画をよく目にするようになったんですが、とても分かりやすく具体的に弾き方を紹介されているので勉強になりました。古典派とロマン派の弾き方の違いを実際に中村紘子さんが弾き分けて説明をされています。とても面白いです。

この動画を見て、自分が完璧に古典派の弾き方だと気づきました。子供の頃(男の怖い先生の時)、音階はノンレガートでぎみで弾く!と言われていたように思います。とにかく、粒をそろえて弾くことが大事だったのを覚えています。ある種、この練習方法は良かったと思うんですが、私はロマン派もすべてこの弾き方で弾いていました。っていうかロマン派の弾き方なんて知らなかったし、これが正しい弾き方なんだ!と思い込んでしました。きっと、ロボットみたいにずっと弾いていたんだなぁ( ;∀;)

これは、以前に母からも指摘されたことがあったなぁ。なので、クネクネして弾くのは今でもダメ・・・というか人が弾くのを見ているのもあんまり・・・淡々とカッコよく弾きたい♪と思っています。しかし、中村紘子さんの説明を聞いていたら、いろんな弾き方に挑戦したくなってきましたよ~。さっきの手のクセ。肘を使わず手首、指で弾くのが古典派の弾き方・・・だったらとりあえず、古典派の曲をもうちょっと弾きこんでみても良いかなぁ。楽しそう(=゚ω゚)ノ

それから、ショパンをしっかりとロマン派っぽく弾けるようにチャレンジするのも良いかなぁ。まずは、自分の弾き方に近い古典派から!

 

 

邦人作曲家の曲、久しぶりに弾いてみました。メルカリで買って、全く弾いていなかった楽譜に載っていた曲です。作曲は、楽典の本(黄色)で有名な石桁真礼生さんです。短い曲ですが、なかなか綺麗な曲です。あっ、この曲を弾いている時に左手に指輪をしているんですが、これ、先日も書いたんですが指が太くなって全く入らなかった指輪です。必死に指マッサージして指をひっぱりました(関節がポキッて)ハンドクリームで滑らせて無理やりはめたんです。そしたら抜けなくなったので、そのまま弾きました。普段、何にも付けないで弾くので、すごく弾きにくかったです。指輪は夜に、石鹸で滑らせて必死で抜き取りました。焦った~(>_<)

石桁真礼生「組曲 Ⅰ前奏曲」

 

もう一曲

FM COCOLO(3月)でよく流れている大滝詠一さんの曲です。学生の時によく聴いていました。どこかで聴いた事のある曲もたくさん作曲されています。早くに亡くなられたのが残念です。ピアノの楽譜があんまりなくて、コード奏ができないのがツラい。「恋するカレン」はぷりんと楽譜で買いました・・・が、楽譜通りに全然弾いていないので(;^ω^)

大滝詠一「恋するカレン」

 

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いつもありがとうございます(*’▽’)

コメント

  1. piano より:

    ぎんねねさん、こんにちは!

    中村紘子さんに、目の前で実演しながらレッスンしてもらえる生徒さん羨ましいですね。多彩な音色を適材適所で使い分けるのが、アコースティックピアノの楽しさかなと思います。
    私もいつかロマン派をちゃんと弾けるようになりたい。大人ピアノ、あきらめず熟成させましょうね!

    ところで、猫ちゃん、ベロしまい忘れが可愛いです。いつか、猫ちゃん飼って、気が向いたらピアノ弾く生活をしたいな。

    • ぎんねね より:

      pianonさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます♫

      今から思えば、かなり贅沢な番組ですよね。中村紘子さんが目の前で弾いて見本を見せてくれるなんて。でも、見るだけで充分です(u_u)レッスンしてもらうのは、なんだか怖いです。付いていけない(。-_-。)
      pianonさんは、ロマン派タイプのようなので、きっと素敵に弾けると思います♪お互いに、がんばりましょうね!

      うちの猫は、ずっと舌が出ています(≧∀≦)獣医さんに聞いたら、楽だからじゃないかなぁ。って言われました。猫は、いいですよ〜(^。^)ぜひぜひ、猫を飼って楽しんで下さいね♪